騰落レシオとは
日経平均はなかなか2万円を超えませんね。。。
NYダウも高止まりで、円安も進行しないので、こうなってくるとそろそろ天井?という話題も増えてきますね(^ω^)
こうした相場が上昇して膠着してくると話題になるのが「騰落レシオ」です。
騰落レシオとは値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割って求めます。
通常、25日騰落レシオ、すなわち過去25日間の値上がり銘柄数合計を値下がり銘柄数合計で割った数値で相場の過熱感を判断します。
騰落レシオの考え方
一般に、騰落レシオが120%を超えると株価は買われすぎの状態と言われ、調整間近か⁉、と言われたりもします。
ただ、騰落レシオが120%を超えたらすぐに株価が反落するかといえば、そういうわけではありません。
実際に去年のトランプ相場ではほぼ120以上でしたし、一時は165まで達していました。トランプ相場から今まで調整されたか否かは明らかですね。
ですから、「騰落レシオが130%を超えたからすぐに売り‼」というわけではなく、相場に過熱感が出てきたという注意信号としてとらえた方がよいでしょう。
騰落レシオが130%を超えた水準では、利食いを優先とし、新規投資はできる限り控えるのが無難かもしれませんね。
また、逆に考えるとこうした加熱した相場環境ではボラティリティが高くなり、短期で急騰する銘柄も多くなるともいえます。
そこで、短期で急騰する銘柄で勝負するのもありかもしれませんね。
バイオ銘柄はここ、ゲーム銘柄はここ、IPO銘柄はここの投資顧問が強いので、参考にしてみてもいいかもしれません。無料推奨銘柄も意外と精度が高いです(´ー`)